こんにちは!管理人のし〜です。
今日は、新サーバーに引っ越して一発目の投稿ですので、ドカン!と景気がいい大ネタでいきます。
題して、
ロックアルバム 歴代セールスランキング BEST15!
1位はなんとなく想像つきますが、2位、3位って分かりますか。
歴代BEST10のアルバムで聴き逃しているものはないですか。
楽しんでいただければ嬉しいです!
行きましょう。
※★は管理人からのおすすめ曲!
15位 グリーン・デイ 「ドゥーキー」2000万枚 (1994年)
グランジ以降のポップパンクアルバムの傑作。シンプルかつ疾走感あふれる演奏に、親しみやすいメロディが乗って、即効力は抜群。アルバム名を訳すと「うんち」。
Burnout
Having a Blast ★
Chump
Longview
Welcome to Paradise ★
Pulling Teeth
Basket Case
She ★
Sassafras Roots
When I Come Around
Coming Clean
Emenius Sleepus
In the End
F.O.D.
Billie Joe Armstrong – Vo. Gui
Mike Dirnt – Ba
Tré Cool – Dr
米国カリフォルニア出身の不動の3人組ポップパンクバンド。ビリーとマイクは10歳からの幼なじみ。とにかくキャッチーな歌メロが武器。ラモーンズ系のシャイでポジティブなパンク。本作からはいくつものヒット曲が生まれ、マニアックだったパンクロックが全世代に幅広く人気に。世界中で大ヒットとなった「ドゥーキー」は、ニルヴァーナの「ネヴァーマインド」と並んで、「90年代に輝く2大パンクアルバム」と言える。なお、ビリーは米国ツアー中の日本のブルーハーツを見て音楽の道を決意したとの噂!。
Green Day – Basket Case [Official Music Video]
14位 ボン・ジョヴィ「クロスロード」2150万枚(1994年)
デビューから10周年を記念したベストアルバム。どれを聞いてもすべて聞き覚えがあるほどのヒット曲の機関銃のような充実作。
Livin’ On A Prayer ★
Keep The Faith
Someday I’ll Be Saturday Night
Always
Wanted Dead Or Alive
Lay Your Hands On Me
You Give Love A Bad Name
Bed Of Roses ★
Blaze Of Glory
Tokyo Road
Bad Medicine
I’ll Be There For You ★
In And Out Of Love
Runaway
Never Say Goodbye
Jon Bon Jovi – Vo
David Bryan – Key
Tico Torres – Dr
Alec John Such – Ba
Richie Sambora – Gui
米国ニュージャージー出身の米国を代表するハードロックバンド。甘いルックスとハスキーボイスが魅力のフロントマン ジョン・ボン・ジョヴィが率いるバンド。ロックファンから一般リスナーまで幅広いファン層を持つ。現在は脱退しているが、ギタリスト リッチー・サンボラとの歌のかけ合いは絶品。「You give Love~」「Livin’ On ~」「Bad Medicine」「I’ll Be There~」など、全米1位を獲得した曲を多数収録するモンスター級のベストアルバム。
Bon Jovi – Always (Official Music Video)

13位 デフ・レパード「ヒステリア」2500万枚(1987年)
いくえにも重ねられたコーラスとギターが美しいサウンド。ポップメタルと言えるほど聴きやすい名盤。シングルヒット連発!全米・全英1位を制覇した名盤。
Women
Rocket
Animal
Love Bites ★
Pour Some Sugar on Me
Armageddon It ★
Gods of War ★
Don’t Shoot Shotgun
Run Riot
Hysteria ★
Excitable
Love and Affection
Joe Elliott – Vo
Rick Savage – Ba
Rick Allen – Dr
Phil Collen – Gui
Steve Clark – Gui
英国のハードロックバンド。メタルが流行する80年代以前から活動するベテラン。80年代には米国を含む世界中でヒットを連発。ざらついたハイトーンボーカルだが、多重コーラスや空間を感じる電子的な音づくりは耳障りがよく、メタルが苦手な一般リスナーでもずっと聴いていたくなるサウンド。キャリアのなかで、ドラマーが事故で片腕を失ったり、ギタリストが亡くなる悲劇があったが、そのたびにメンバーは結束を強めて活動を続ける不屈のバンド。本作は4作目。
DEF LEPPARD – “Pour Some Sugar On Me” (Official Music Video)



12位 ボストン「幻想飛行」2500万枚(1976年)
マサチューセッツ工科大学卒の理系エンジニアがひとりで創り出した音の洪水のような幻想的ロックアルバム。
More Than a Feeling ★
Peace of Mind ★
Foreplay/Long Time
Rock & Roll Band
Smokin’
Hitch a Ride
Something About You
Let Me Take You Home Tonight
Tom Scholz – Gui Ba Dr
Brad Delp – Vo
米国のプログレッシブロックバンド。実際は、奇才トム・ショルツのソロプロジェクト。マサチューセッツ工科大学在学中に独学でギターを学ぶ。電気工学の知識を使ってレコーディング機材を自宅地下に自作。ボーカル以外のすべての作曲・楽器演奏・録音・アレンジまでひとりでこなす。アナログの多重録音によって重厚で美しいサウンドを創り上げる。歪んだギターに爽やかなボーカルとコーラスが響く高い完成度の本作「幻想飛行」は、なんとトムのデビューアルバム。世界中が仰天!
Boston – More Than a Feeling
11位 オアシス「モーニング・グローリー」2500万枚(1995年)
ビートルズがルーツの普遍的なメロディとシンプルなメッセージ。英国の階級社会が生み出した若者讃歌。共に歌うことで完成する名曲ぞろい。
Hello
Roll with It ★
Wonderwall
Don’t Look Back in Anger ★
Hey Now!
Some Might Say ★
Cast No Shadow
She’s Electric
Morning Glory
Champagne Supernova
Liam Gallagher – Vo
Noel Gallagher – Gui
Paul “Bonehead” Arthurs – Gui
Paul “Guigsy” McGuigan – Ba
Alan White – Dr
英国マンチェスターのロックバンド。ソングライターでギタリストの兄ノエルと、ボーカルの弟リアムのギャラガー兄弟率いるバンド。同じ労働者階級出身のビートルズの後継を自称。グランジで荒廃する90年代に英国からポジティブな潮流“ブリットポップ”を生み出す。ライブ会場やパブで、ファン同士が肩を組んで一緒に大合唱する名曲が多い。「モーニング・グローリー」は彼らのセカンドアルバム。「英国でもっとも売れ行きが早いアルバム」の記録を更新。
Oasis – Some Might Say (Official HD Remastered Video)
10位 U2 「ザ・ヨシュア・ツリー」2500万枚(1987年)
社会的なメッセージとポップロックの融合。ボーカリスト ボノの熱情的な歌、不思議な飛翔感がある神秘的なサウンドアレンジは、環境音楽の第一人者ブライアン・イーノのプロデュースが光る。
Where the Streets Have No Name ★
I Still Haven’t Found What I’m Looking For ★
With or Without You ★
Bullet the Blue Sky
Running to Stand Still
Red Hill Mining Town
In God’s Country
Trip Through Your Wires
One Tree Hill
Exit
Mothers of the Disappeared
Bono – Vo
Adam Clayton – Ba
The Edge – Gui
Larry Mullen Jr. – Dr
アイルランド出身のロックバンド。世界の貧困、紛争問題と向き合い、人権養護運動に積極的なボノ。アーティストなのか、活動家なのか、賛否がわき起こる一方で、グラミー賞46回ノミネート22回受賞は世界最多。また、ライブを開催すると驚異的な動員となり、そのひとつひとつのアクションが注目を集めるバンド。「ザ・ヨシュア・ツリー」 は5作目。
U2 – With Or Without You
9位 クイーン「グレイテストヒッツ」2700万枚(1981年)
1981年に発売された初のベストアルバム(その後パート3までリリース)。「ボヘミアン・ラプソディ」ほか有名ヒット曲を多数収録。「一家に一枚」の必須作品。全英1位。
Bohemian Rhapsody ★
Another One Bites the Dust ★
Killer Queen
Fat Bottomed Girls
Bicycle Race ★
You’re My Best Friend
Don’t Stop Me Now ★
Save Me
Crazy Little Thing Called Love
Somebody to Love ★
Now I’m Here
Good Old-Fashioned Lover
Play the Game
Flash
Seven Seas of Rhye
We Will Rock You
We Are The Champions
手をとりあって(Let Us Cling Together)
Freddie Mercury – Vo
Brian May – Gui
Roger Taylor – Dr
John Deacon – Ba
記録的な大ヒットとなった映画「ボヘミアン・ラプソディ」の記憶も新しい、圧倒的なフロントマン フレディ・マーキュリー擁する英国バンド。作風は幅広いが、なかでもロックとオペラを融合させた曲が有名。分厚い3声コーラス、ギターオーケストレーションが特徴的。91年のフレディの没後も、ゲストボーカリストを迎えながら活動を継続。米欧より先に日本で人気に火がついたこともありバンドは親日的で「手を取り合って」という日本語の曲もあるほど(本作にも収録)。
Queen – Bohemian Rhapsody (Official Video Remastered)
8位 リンキン・パーク「ハイブリッド・セオリー」2700万枚(2000年)
グランジ・オルタナティブロックを経て、ストリート発のロックとヒップホップの融合を見事に果たした新世代ロックアルバム。デビュー作にして最高傑作。
Papercut ★
One Step Closer
With You ★
Points of Authority
Crawling
Runaway
By Myself
In the End ★
A Place for My Head
Forgotten
Cure for the Itch
Pushing Me Away
Chester Bennington – Vo
Mike Shinoda – Rap
Brad Delson – Gui
Joe Hahn – Turntables
Rob Bourdon – Dr
叙情的な歌とラップ、サンプリングの波状攻撃。モダンでインダストリアルな重たいギターで跳ねるリズム。ベースがいない変則的な構成。現代まで続くラウドロック、ニューメタルの礎となった重要作品。グラミー賞受賞多数。フロントマンのチェスター・ベニントンが2017年に他界し、現在バンドとしての活動が見えなくなっているが、米国では今でも高い人気を誇る。
In The End (Official HD Video) – Linkin Park
7位 ボン・ジョヴィ「ワイルド・イン・ザ・ストリート」3000万枚(1986年)
ハードロックの入門に最適なアルバム。思わず拳を振り上げたくなるエネルギーと広大なスケールを持つ楽曲が並ぶ、老若男女が楽しめる王道アメリカンロック。
Let It Rock
You Give Love A Bad Name ★
Livin’ On A Prayer ★
Social Disease
Wanted Dead Or Alive ★
Raise Your Hands
Without Love
I’d Die For You
Never Say Goodbye ★
Wild In The Streets
Jon Bon Jovi – Vo
David Bryan – Key
Tico Torres – Dr
Alec John Such – Ba
Richie Sambora – Gui
ボン・ジョヴィの3作目となる「ワイルド・イン・ザ・ストリート」は、ハードロックが世界を席巻していた80年代にさらに爆発的なセールスとなった。一度聴くと忘れないような強烈なフックを持つ曲が並ぶ。「You Give Love A Bad Name」「Livin’ On A Prayer」は全米1位、『Wanted Dead Or Alive」は全米7位とシングルカットする曲はすべてが大ヒット。アルバムとしても全米1位を獲得。実は、米欧に先んじて日本で人気に火がつき、以後、100回を越える来日公演や、多くのテレビ番組、CMの出演や楽曲使用の頻度は高く、バンドも非常に親日的。
Bon Jovi – Livin’ On A Prayer (Official Music Video)



6位 ガンズ・アンド・ローゼズ「アペタイト・フォー・ディストラクション」3000万枚(1987年)
バッドボーイロックンロールの大傑作。無数の声質を使い分けるカリスマ アクセル・ローズの歌声を中心に、伝統的かつ骨太なアメリカンロックが聴ける怪作。捨て曲は1曲もなし。
Welcome to the Jungle ★
It’s So Easy ★
Nightrain ★
Out ta Get Me
Mr. Brownstone
Paradise City
My Michelle
Think About You ★
Sweet Child o’ Mine ★
You’re Crazy
Anything Goes
Rocket Queen
W Axl Rose – Vo
Duff McKagan – Ba
Slash – Gui
Izzy Stradlin – Gui
Steven Adler – Dr
米国出身のロックバンド。5人のオリジナルメンバー全員が傑出した個性の持ち主。ツインギターのスラッシュとイジーはまったく違うスタイルでありながら緻密なアンサンブルを奏でる。激しく暴力的な曲があるかと思えば、シニカルで冷徹な曲、ソフトなラブバラード、ライブ映えするスケール感のあるロックなど、変幻自在。メンバー間の激しい個性のぶつかりゆえに、デビュー作でバンドは崩壊。新アルバムはアクセルの徹底した完璧主義ゆえになかなかリリースされず、「アペタイト・フォー・ディストラクション」のクオリティの高さにバンド自体も苦しむほど。
Guns N’ Roses – Welcome To The Jungle
5位 ニルヴァーナ「ネヴァーマインド」3000万枚(1991年)
時代を変えた一枚。90年代の幕開けともにきらびやかなロックシーンに「NO」を突きつけたヤケクソなパンクロックの名盤。のちにグランジと命名されロックシーンを破壊的に再構築することになる衝撃的なアルバム。
Smells Like Teen Spirit
In Bloom ★
Come as You Are ★
Breed
Lithium
Polly
Territorial Pissings
Drain You
Lounge Act ★
Stay Away
On a Plain ★
Something in the Way
Endless, Nameless
Kurt Cobain – Vo, Gui
Krist Novoselic – Ba
Dave Grohl – Dr
破天荒なカリスマ、カート・コバーンがギター兼ボーカルを務める米国出身の3人組のパンクロックバンド。 シアトル出身。ノイジーなギターと悲痛な叫びのようなボーカルは非常に扇情的かつ衝動的。歌詞は、陰鬱で詩的で難解なものが多い。しかし、メロディは普遍的でポップで聴きやすい。カートは、音楽活動だけでなく、ファッション・スタイル、言動、私生活に至るまで注目を集め、ロックアイコンとしてもてはやされた。本人はその商業的成功に大いに苦しみ、94年に自殺。バンドはそのまま解散。「ネヴァーマインド」はメジャーデビューとなったセカンドアルバム。
Nirvana – Smells Like Teen Spirit (Official Music Video)



4位 メタリカ「メタリカ」3100万枚(1991年)
バンド5作目のアルバム。それまでのダークで複雑な大作主義から、ストレートでグルーヴ重視な音楽性が大きく変化。戦略は見事に当たり、マニアックなスラッシュメタルの雄から、メジャーなロックバンドに変貌した。コンパクトで聴きやすくはなったものの、メタリカならではのエッジは残っていて、ヘヴィメタルの入門アルバムとして最適。
Enter Sandman ★
Sad but True ★
Holier than Thou ★
The Unforgiven
Wherever I May Roam ★
Don’t Tread on Me
Through the Never
Nothing Else Matters
Of Wolf and Man ★
The God That Failed
My Friend of Misery
The Struggle Within
James Hetfield – Vo, Gui
Lars Ulrich – Dr
Kirk Hammett – Gui
Jason Newsted – Ba
米国LA出身。最も成功したヘヴィメタルバンドとして知られる。80年代当時、きらびやかなLAメタルへの反動として登場した攻撃的なメタル「スラッシュメタル」の筆頭として人気を博す。ザクザクと刻むギターが高速で疾走するスラッシュメタルは、地下シーンの若者たちに支持を広げる。80年代初頭の英国ヘヴィメタルとハードコアを融合させたデビューアルバムから、凄みとスケール感をアルバムごとに進化させ、3作目「メタルマスター」こそがメタリカ の最高傑作と推す声は昔ながらのコアファンに多い。
Metallica: Enter Sandman (Official Music Video)



やっとここまで来ましたね。お疲れ様です。いよいよBEST3です!
3位 レッド・ツェッペリン「IV」3500万枚(1971年)
ハードロック・ヘヴィメタルの始祖であり、ロック史に燦然と輝く名盤。便宜上「IV」と呼んでいるがジャケットにはタイトルもバンド名もメンバーも品番すらも記載していない謎多き最高傑作。
Black Dog ★
Rock and Roll ★
The Battle of Evermore
Stairway to Heaven ★
Misty Mountain Hop
Four Sticks
Going to California
When the Levee Breaks
Jimmy Page – Gui
Robert Plant – Vo
John Paul Jones – Ba
John Bonham – Dr
68年に英国で結成されたハードロック バンド。ブルースをベースとするギタリスト ジミー・ペイジ、サイケデリックなセックスシンボル ロバート・プラント、雷鳴のようなドラマー ジョン・ボーナムを擁する。当時のバンドは、シングルも出さず、テレビにも出演しないため、神秘に包まれていた。ほとんどすべてのアルバムが全米1位を獲得しているが、「IV」はなかでも最大の売上。1曲目は変拍子のグルーヴ重視の曲、2曲目は「ロックンロール」というなの教科書的なロックソング。そして4曲目に、トラッドフォークソングのような美しい序盤から激しい後半まで畳み掛ける壮大な世界観を持つ曲「天国への階段」によって、幅広いファンを獲得した。1980年にジョン・ボーナムが他界し、バンドは解散。
Led Zeppelin – Stairway to heaven LIVE
2位 ピンク・フロイド 「狂気」4500万枚(1973年)
「月の裏側」という原題を持つプログレッシブロックのコンセプトアルバム。人間の日常に潜む10の狂気をメドレー形式でノンストップに構成。全米ビルボード200位圏内に741週15年間チャートインしたロック史に語り継がれる名盤。
Speak To Me ★
Breathe In The Air
On The Run
Time ★
The Great Gig In The Sky
Money ★
Us And Them
Any Colour You Like
Brain Damage
Eclipse
Roger Waters – Ba Vo
Richard Wright – Key
Nick Mason – Dr
David Gilmour – Gui
ピンク・フロイドは英国のプログレッシブロックの先駆者。ブルースをルーツにしつつ、変則的なリズムや知的な歌詞世界を展開。ギルモアの泣きのギターや印象的なサックスも特徴的。世界歴代2位の売上の本作を含めて、ポップで耳あたりがよく、気負わず聴くことがおすすめ。ピンク・フロイドは大きく3つの時期に分けられる。前期は、バンド創始メンバー シド・バレットがリードしていた実験的なサイケデリックロック。中期は、ロジャー・ウォーターズがリードするプログレッシブロック期にあたり「狂気」もこの時期にあたる。音楽的な成熟が進み、ヒット作多数。後期は、ロジャーとギルモアなどのメンバー間の対立が表面化し、活動が停滞したが、2005年に再結成。2014年にスタジオアルバムとして20年ぶりの「永遠」をリリースし、活動を終結。
Pink Floyd – Money (Official Music Video)
1位 AC/DC 「バック・イン・ブラック」5000万枚(1980年)
最高・究極のロックンロールアルバムであり、他界した前ボーカルへの追悼アルバム。漆黒のジャケットと冒頭で鳴り響く鐘の音によってシリアスにスタートしたと思いきやラストまで凄まじいエネルギーで突っ走るモンスターアルバム。ソリッドにかき鳴らされるギターは唯一無二。「歴代最大のロックアルバムは世界でもっともシンプルなロックンロールだった」という事実!必聴ですっ!
Hells Bells ★
Shoot to Thrill
What Do You Do for Money Honey
Givin the Dog a Bone
Let Me Put My Love into You ★
Back in Black ★
You Shook Me All Night Long ★
Have a Drink on Me
Shake a LegRock And Roll Ain’t Noise Pollution
Angus Young – Gui
Malcolm Young – Gui
Brian Johnson – Vo
Cliff Williams – Ba
Phil Rudd – Dr
AC/DCはオーストラリア出身の史上最高のロックンロールバンド。デビュー時からとにかくシンプルなロックンロールにこだわる。アンガス・ヤング、マルコム・ヤングの兄弟ツインギターがサウンドの中心で、リズムもソロも非常に切れ味抜群。アンガスと人気を二分していた初代ボーカリスト ボン・スコットは絶頂時に事故死するも、2代目ボーカル ブライアン・ジョンソンで「バック・イン・ブラック」をリリースし、世界で驚異的な成功となる。以降もコンスタントに新作をリリースするも、2015年にはマルコムの死を悼んで活動休止。2020年には活動を再開し新作をリリースし、全米・全英ほか多くの国のチャートで1位を獲得し、見事復活を果たす。
AC/DC – Back In Black (Official Video)






いかがでしたか。
予想は当たりましたか。まだ聴いたことないアルバムはありましたか。
新しい音楽との出会いになれば幸いです。
今日はこんな感じです。
また会いましょう!